自分の好きな生き方、いつかできるようになったらって思っていました。
13歳のとき、父が自営業を始めました。でも経営はうまくいかなくて、高校生になってからはアルバイトで家計を助けていました。
進路を選ぶときも、「学費がかからないこと」「在学中にお金がもらえること」「家に仕送りができること」、それだけが基準でした。そうして選んだのが、防衛大学校です。
21歳のとき、父が自己破産しました。そのとき初めて、立ち止まって考えたんです。
「自分って、これまで自分で何か選んだことあったっけ」
進学も、誰かの事情に流されて決めてきた。自分の意志で選んだもの、何もなかったなって。
何かを変えなければという思いで本を読み漁っていた22歳のとき、『金持ち父さん貧乏父さん』に出会いました。資産と負債の違い、お金に働かせるという発想。読んでいて「これだ」ってなりました。「これで変われる」と確信していました。
卒業後は陸上自衛隊に就職して、金持ち父さんの影響で株式投資を始めました。資産を作るための第一歩のつもりでした。でも結果は、4年間で300万円ほどの損失。
同じ時期、幹部自衛官として100名近くの部下を持つようになって、月400時間を超える労働が続いていました。体を壊しても、休める状況じゃない。投資でお金を失いながら、体を壊しながら、それでも働き続ける日々でした。
「金持ち父さんを読んで、資産を作ろうとしたのに、なぜこうなるんだろう」
答えが出ないまま、時間だけが過ぎていきました。
そのとき気づいたことがあります。うまくいかない原因は、方法ではなく、自分自身のお金と収入に対する考え方にあることに。本を読んで理解した気になっていただけで、考え方の土台が作られていなかったんです。
「自分の生き方を、自分で選べるようになりたい」
その一心で、陸上自衛隊を退職。身一つで独立しました。
でも、まさかの半年間成果ゼロ。またしても変わらない現実がありました。
改めてお金の流れを本質から学び直しました。資産と負債の違い、労働収入と権利収入の違い、お金を設計する視点。今度は「理解した気になる」ではなく、自分の状況に落とし込みながら。
あのとき足りなかったのは、やる気でも根性でも才能でもなかった。考え方の土台と、それを自分の状況に落とし込む場だったんだと、今は確信しています。
「頑張ってきたのに、変わらない。そう感じている人へ。」
このキャッチコピーは、かつての自分に向けた言葉です。
本を読んだ、投資も始めた、副業も試した。でも何も変わらなかった。その経験があるから、同じ状態にいる人の気持ちが分かります。
変わらなかったのは、意志が弱かったからでも、センスがなかったからでもないと思っています。考え方の土台が、作られていなかっただけだったんです。
このサイトでは、会社に依存しない収入の仕組みを作るための考え方を発信しています。その入口として、金持ち父さんの考え方をベースにした権利収入勉強会を開催しています。
一人でも多くの人が、自分の生き方を自分で選べるようになってほしい。そう思って、このサイトを運営しています。
権利収入研究所 主催
鈴木 悠太
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